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審判 【渡米日記 vol.4】5/1 Japanese eat like a pig!(よく食う日本人) 2010/05/16 11:39 pm
雨男ぶりをおおいに発揮!です。
午前中から風も強くなり、内川から続く「平林の球審はUDC幹部は観れない」ジンクスが現実になりそうな雰囲気です。
※写真はチーフ・バリーのホテル部屋。チーフはスイートルームを使用していました。
「Control what you can control(コントロールできる事とできない事を分けて考える)」。北京五輪の開幕で使用された雨雲を散らす爆弾が欲しい!と思いつつ、考えても仕方ないので、適当に過ごそうと話し合いました。
実はナッシュビルに到着する便で、航空会社が自分の荷物を紛失。クレームを出していたのですが、全く連絡もなし。衣類や洗面道具、クルーへのみやげも全て入っています。
※紛失されたカバン。携帯の充電器、平林へのみやげ(入浴剤等)も入ってます。
くよくよ考えても仕方ないので、まずは日用品を探しにブランド品格安スーパー「TJ MAXX」へ。Yシャツ($10)、ジーンズ($19)、下着・靴下(各$6)、は全て航空会社が負担してくれました。高級モールでグッチやヴィトンの服を買えば良かった・・・
そんな中、平林がこんなプロテクターを見つけました。アメリカン・フットボールの少年用プロテクターっぽいです。$50と安い!軟式用プロテクターにピッタリ!と二人で話しました。
昼は米国の有名ファミレス「Ruby Tuesday」で全員で食事。この時点でバリーの服上下を借りたままの藤原は、"父親の服をまとった子供"そのものの様な格好です。
ブライアンと妻ステファニー。彼らはサンアントニオ(テキサス州)のマイナーのチームで出合ったそうです。
全員でつまんだチップスwith Tomato & avocado
その後ゆっくりホテルでスポーツニュースを観て平林とミーティング。
すぐに夕方になり、試合中止が決まり、夜は日本食レストラン「Hanabi」へ向かいました。
韓国人が経営するこのレストランでのオーダーは、さんまの塩焼き、鍋焼きそば(×うどん)、天ぷら定食、ドラゴンロール。
バリーは箸の使い方も抜群で、日本人と同じようにさんまを箸でつまんで食べます。
日本の全く変わらない「さんまの塩焼き」。キャベツが下に敷かれています・・・
藤原が「アメリカらしい!」と思った「ドラゴンロール」。下のホットソースに穴子ロールをてんぷらにしたモノを付けて食べます。
質の高いアメリカでの日本料理に満足した5人。
「平林さん、ご馳走様でした!」
その後、ボーリング対決をバリー・平林と行うハズがボウリング場が休みで中止。ホテルで今後の事やアンパイア話を12時位までした後、眠りにつきました。「何週間かヒロもクルーと帯同して欲しいよ」の言葉が嬉しかったですね。