4月からコロンビア大学の大学病院とニューヨーク州が提携する精神障害者センターでインターンシップをしています。私が主に接しているのは摂食障害者と総合失調症患者です。
患者さんに会うまでは彼らの過去の症状や経歴を読むと、うまく接することができるのか、不安になりましたが、治療が始まってから数週間経っているからか、どこに問題があるのかわからないくらい普通に接することができます。治療効果が現れていて、驚くことばかりです。
しかし精神科医、看護婦、ソーシャルワーカーとのミーティングに出ると自立した生活ができるまでには時間がかかりそうと思える問題について話し合っているので、医者や看護婦への心の開き方が違うのかなと思います。
清めは何ですか?
最近接しているのは摂食障害女性患者です。彼女たちのほとんどが拒食症で、1人は過食症です。各患者とメニュープランを考え、体重増加が重要であるかを説得し、彼女達の意見も聞きます。
拒食症患者へのダイエットオーダーは1日3000kcals、過食症患者へは2000kcalsです。食事の他にEnsureという栄養ドリンク(350kcals)を1日2回飲みます。3000kcalsの場合、朝食700kcals, 昼食800kcals, 夕食800kcals, 栄養ドリンク350kcals×2=700kcals。彼女たちより10㌔以上は重く、運動量が多い私でも3000kcalsは摂取できません。彼女たちも摂取はしているようですが、かなり精神的にきついようです。そんな彼女たちは励ましながら、体重増加につなげるのが私達の役目です。
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先日はランチ・グループと言って摂食障害の患者を外に連れて外食をしました。いつもはレストランやカフェに行きますが、天気が良く、とても暖かかったので、持ち帰りのできるお店で好きなものを購入し、病院の庭でピクニックをしました。
お店で食べ物を選ぶ際にもカロリーがしっかり摂れるものを選んでいるか私達がチェック、アドバイスをしなくてはなりません。私達もこの時は彼女たちのモデルになるので、しっかりバランスの取れた食事を選ばなくてはなりません。患者さん二人と私のメニューを紹介します。
*患者Aさんの昼食はスモークサーモンとアボカドのサンドイッチ(380kcals)+チリビーンズのスープ(350kcals)+無糖のアイスティー。
*患者Bさんは生ハムとモッツアレラチーズのサンドイッチ(450kcals)+ポテトチップス子袋(280kcals:少し残したので200kcals)+オートミールのクッキー(250kcals)。
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*私:炒めそば:炒めうどんのそばバージョンなのですが、アーティチョーク、ねぎ、しょうが、しいたけ、にんじんが入っていて、ごま油で炒めたもの(560kcals)
昼食を食べながら小さな頃好きだった食べ物、恋愛について、好きな服についてなどいろいろな話をしました。みんな楽しんでいるように見えました。
食事の後はどんな気分になったか、選んだ昼食のバランスについて話しました。「皆と食べるとセルフ・コントロールができる」「不安にならずに普通に食事ができてうれしい」と前向きな意見が多く、このランチ・グループがいかに効果的であるか理解できました。
この施設で働くには相当強い意志と精神力、それか鈍感さが必要だとつくづく思います。初めの1週間は全てのエネルギーをインターンに費やしたと思うくらいクタクタでした。
今週は彼女たちとの「ベーキング・グループ」があります。クッキーやケーキを焼く予定です。
*写真は病院で出る昼食。病院からの景色。病院内での写真は許可されていないため、撮れずにすみません。
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